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野菜の収穫と交流


1月18日、近隣の幼稚園の皆さんを農場にお迎えして、野菜収穫と交流を行いました。今回は10月に定植したキャベツの収穫です。これまでの交流ですっかり仲良くなった園児さんと本校の学生たち。ペアでの交流が定着しています。農場内を歩くときも手を繋いだりお話をしたり、楽しく温かい空気が流れています。畑に着いたら、キャベツの選び方や収穫の方法を職員が説明します。園児さんたちも真剣にお話を聞いて、時には質問もしてくれます。その後、たくさんあるキャベツの中から気に入ったものを選んで収穫です。キャベツの芯は硬く、包丁の使用は園児さんには少し危険ですので、ペアの学生たちが行います。みんな大きくなったキャベツを掲げたり抱っこしたり、満足そうな笑顔が溢れていました。少し雨が降ってきたので、ハウス内でレタスの収穫も行いました。収穫が終わり、園児さんたちが農場を出発する頃には雨も上がり、ちょうど良い雨宿りになったようです。
 本年度の園児さんとの交流は今回が最終回です。本校の学生たちも小さなお子さんと接することで、農業を安全に行うことや分かりやすく伝えることの大切さ、そして異年齢交流の楽しさをたくさん体験させていただきました。
 幼稚園の先生方、園児の皆さん、ありがとうございました!